2013.04.30 Tuesday
8周年のお祝いをありがとうございました。多くのみなさんにお祝いして頂いて本当に幸せです。
今後もなお一層頑張りますのでどうぞよろしくお願いします!
さて、ゴールデンウィーク前半の4/28〜29に栃木まで足をのばしてきました。
旅行記はマスターに任せるとして、私は益子陶器市のお話をしたいと思います。
年に二回、春と秋に開かれるこの陶器市ですが今回、私たち夫婦の中学の部活の後輩がここに出店するというので、栃木旅行にプラスして行ってみる事にしました。
彼は町田生まれですが現在、三重県の伊賀で陶芸をしています。
マスターと彼は部活でのパートも同じ。中学時代はよく遊んだそうです。
そして、私は彼とは中学だけでなく高校も同じでした。
当時の彼のイメージからは、陶芸をする姿は全く想像出来ませんけれど(笑)
そんな二人が、今や夫となり父となって、なぜかサラリーマンという道を選ばず職人で生きている。なんだかとっても不思議。大変な事もたくさんあるけれど、自分の手で何かを作り上げ、そしてそれを喜んでくれるお客様がいるってこと。とっても幸せでかっこいい事だと思います。
いつかね、彼の作った器とマスターの作ったお料理のコラボをしてみたいな。
なので、二人ともこれからも頑張ってくださいね
真っ白くて温かみがあってちょうどいい大きさ。マスターから知り合いへのプレゼント用。
日本酒好きの知り合いにマスターが購入。
最後までもうひとつのシマシマ模様と悩んでいました。
これは縁取りが大きめのお皿。少し厚みがあってつるっとしています。
インゲンの胡麻和えを作ってみました。
周りはざらっとした手触りで中はつるっとした深いかわいい茶色。
普通の湯呑みやコップは、外に色が付いていて中が白って言う概念を覆す、この逆転の発想にうちのマスターは惹かれてしまったらしい
相当気に入ったらしく、いくつも購入していました。
お友達の結婚祝いに湯呑みを買いました。ちょっと大きい方が旦那さんで小さい方がお友達に。
下の写真の方が実際の色に近いです。
マスターの自宅焼酎用。またお酒がすすんでしまう(笑)
ちょっと写真がぼけてしまった…
ざらっとした手触りと裏側の部分の色合いに惹かれて、私が一番初めに手に取ったものがこれでした。この他にもいろんな色がありましたが私はこの色を購入。
何とも言えない色合いでしょ?
見えないところにまで気を使うこの繊細さがたまりません。
で、ひじきと豆の煮物を入れてみました。ふつーの料理がおいしそうに見えるから不思議
作者さんはこうして自分の印を刻むようです。大介の『介』
私は気づいたよ、ひっくり返すと『にっこりマーク』になることを。やるね
あちこちで出会う陶芸の同業者の方からの彼への評価はかなり高かったです。なんだか嬉しい!
現地では、同じく中学の同級生とその奥さんと待ち合わせして、みんなで取り合うように彼の作品を物色。あっという間の数時間でした。
帰りの電車に乗り遅れてしまったおかげで、駅の近くのかわいいカフェで友達夫婦と話ができました。なんせ1時間に1本の電車なのでね。
それにしても、こんなにたくさんのお店が出ているとは思ってもみなくて、のんびり午後から行った我が家です。ほとんど回りきれず(泣)
今度は朝から行ってじっくり全部見て回りたいな。
この陶器市は5/6までやっているそうです。
もし陶器市に行かれる方、またゴールデンウィークのお出かけ先が決まってなくてこれを見て益子陶器市に行ってみようと思ってくださった方は『新平大介/しんひら だいすけ』を探してみてくださいね。
そしてぜひ『航旅莉屋の奥田から聞いてきました』と声をかけてみてください。
感激屋の彼は泣いちゃうかも
出店場所はエリアA 共販センター新嚢です。
詳しくはこちらをごらんください。
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- by koryoriya
⇒ 楠